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お散歩ユニット「明日も一万歩」 。世界一周の旅を終え、大阪にて社会生活リハビリ中。
by ashiichi
Zubiri → Zabaldica
2014年5月26日(月) 4日目
歩いた距離:13.1km 合計:60.4km

アルベルゲは運営しているグループ?によって数種類に分けられます。
まずは「公営」その地域の人が運営しています。それから「プライベート」これは民家を間貸ししているようなのと、ゲストハウスのようなものがあります。さらにはキリスト教の団体が運営しているものや、修道院に泊まれたりもします。
ちなみにスタートのSt. Jeanと1日目のOrissonはプライベート、2日目のRocesvallesは修道院、昨日のZubiriは公営のアルベルゲでした。
で、今日はParishと分類されているアルベルゲに泊まってみたくて、少し距離は短いけれどZabaldicaでストップしてみることにしました。この「parish」という英単語、私の脳内にはインプットされていませんでした。で、辞書を引いてみると「教会と牧師を有する区域で英国では行政上の最小単位」とありました。よくわからないけど、教会の施設として運営されてるのかな?
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そんなわけで、距離も短いし、ゆっくりめの8時に出発。今日はもう山歩きではなく、森歩き。川の音を聞きながら緑のトンネルの中を歩きます。歩き始めて1時間半、朝食兼トイレタイムとします。Barで(…「Bar(バル)」っていうのは、日本のBarみたいなお酒を出す大人の空間…みたいなのじゃなくって、コーヒーを飲んだりワインを飲んだり、地元の人がふらっと入っておしゃべりするような気楽な感じの所。)コラカオという日本で言うところのミロを頼んで、昨日のレストランから(こっそり)持ち帰ったパンで朝ごはん。朝はこの甘い飲み物が美味しい。ここではアイルランドから来たおじさんと少し話しました。無知な私は「どこから来たの?」の質問に「イギリス」と答えるんじゃなくて「アイルランド」と答えることに少し違和感を感じました。島国日本ではあまり感じられない民族問題、奥が深そうだ。
それから少し山道に入ると、前を歩いていたドイツ人カップルが足元を覗いていました。「おいで、おいで」のジェスチャーをするので行ってみると、かわいい野ネズミが小さなお花を食べていました。こんな近くで4人の人間が見ているのに(そのうち一人は190cmもあろうかと思う大男なのに)逃げないもんなのです。
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しばらくして、このカップルを村の入り口にあるBarで発見。流石ドイツ人。まだ午前中なのにビールをグビっとしていました。
あと30分ほどで今日の目的地に着くんじゃないかと思うあたりで、道に迷いました。というのも、今日行きたいアルベルゲは巡礼ルートから少し離れるので、黄色い矢印をどこかで無視しないといけないのです。そのポイントがわからない…。すると道を歩く巡礼者っぽくない軽装なおばさんを発見。これを逃しては聞く人がいなくなる!と走り寄り、「あの、Zabaldicaに行きたいんです」と尋ねると、「あっちだよ」とおばさんの歩いてきた方向を指し示します。そっちに向かって歩き出すと、後ろからおばさんが付いて来ています。小さな村に入り日本語の上手な韓国の女の子と少しおしゃべりをしてると、さっきのおばさんが「Zabaldicaはこっちだよ」と先を歩いていきます。で、少ししてからおばさんの歩いていった方にある細い坂道…というか獣道を上っていくと教会がありました。その脇にはさっきのおばさん。…?アレ?「あなたはオスピタレイラ?」と尋ねると「Si!(Yes)」。もう、それならそうと言ってくれればいいのに。
このアルベルゲは民家をアルベルゲとして使用しているので、誰かのお家にお邪魔している気分。12時過ぎに到着した私たちに「このあたりは何もお店が無いから、お昼ごはん何か作るから待っててね」と私たち2人の為だけに美味しいパスタを作ってくれてました。ありがたい。
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住民が50人もいないこの村は観光をするほどのものも広さも無く、本当にのんびり午後を過ごしていました。5時を過ぎる頃、やっと第3の巡礼者が到着。ポーランド人の女の子B。入ってくるなりすっごい早口の英語でニコニコ自己紹介をしてくれる。私の解釈した内容では、ちょっと仕事の人間関係で悩んでいて、お休みが取れた10日間に歩けるだけ歩いてみようと頑張っているそう。その頑張りはなかなかで、4日でここまで着た私たちだけど、Bは2日でやって来ている。恐るべしポーランド人。
それから30分ほどするとドイツ人4人組とイタリア人カップルが到着。
教会が運営しているアルベルゲなので、午後6時半から宿泊者全員ミサに参加。そして7時半からみんなで一緒に、あの道案内をしてくれたおばさんお手製の晩ごはんをいただきます。さらに、8時半からはメディテーション。日本語に訳すと「瞑想」だけど、「瞑想」とはちょっと違う。巡礼をしていく上でどんなことを感じたか…とか、何の為に巡礼をしているのか…とか、自分の頭の中や心の中を整理するような感じ。まぁこういうのも経験だ、と思って参加してみたけれど、見事に英語ができない私は、せっかくのみんなのすばらしいお話もまともに理解できないし、自分の思いも伝えられない…。すごく残念。
で、このアルベルゲ、私たちは1泊2食メディテーション付でした。ですが料金は特に決められていません。ドネーション(寄付)制となります。自分で値段を決めるって日本ではほとんど無いから難しい…。
by ashiichi | 2014-08-28 08:00
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